年末までに手放したらいいもの②
年末に手放してよかったもの
― それを持っていると「小さな不便」が積み重なるもの ―
年末のお片付け、進んでますか?
わたしは、少しずつ、でも確実に進んでいます。
今年は、いろいろ手放しました~。
ふ~~~~(落ち着く(笑))
人も、時間も、考え方も。
紆余曲折しながら、
「あ、これもういらなかったんだな」
そんなことが、ぽつぽつ見えてきたんです。
そうしていくうちに、
わたしにとって本当に大事なことも、
少しずつ輪郭がはっきりしてきました。
それは、
大きな不満じゃないけれど、
ずっと積み重なっていた
「小さな不便」や「小さな違和感」。
今回は、
それを持っていることで
じわじわストレスになっていた
“まあまあ不便”なものを、
手放してよかった話です。
「まあまあ不便」って、いちばん厄介
「まあまあ不便」って、
致命的じゃないんですよね。
使えなくはない。
困ってるほどでもない。
でも、毎回ちょっとだけ引っかかる。
・使うたびに少し気を使う
・なんとなく面倒くさい
・気分が下がるほどじゃないけど、上がりもしない
こういうものって、
「我慢しよう」とも思わないし、
「手放そう」とも思いにくい。
だからこそ、
気づかないうちに
毎日の中で、じわじわ消耗していきます。
わたしが手放した「まあまあ不便」なもの
今回、わたしが手放したのは
特別に高価なものでも、
誰かに自慢できるものでもありません。
むしろ
「別にあってもいいよね」
「みんな普通に使ってるし」
そんな理由で、ずっと持っていたもの。
でも、正直に自分に聞いてみたら
答えはとてもシンプルでした。
「これ、使うたびに
ちょっとイヤな気分になってない?」
その“ちょっと”が、
毎日、毎回、積み重なっていたんです。
片付けは「心の感覚」を取り戻す作業
整理収納って、
ただモノを減らすことじゃないなと
最近あらためて感じています。
片付けを進めると、
「本当に必要なもの」と
「なんとなく使い続けていたもの」が
自然と浮き彫りになります。
そして同時に、
自分の感覚にも気づきやすくなる。
・これ、ほんとは好きじゃなかった
・これ、我慢して使ってた
・これ、なくなったらラクかも
そうやって
自分の小さな本音を
拾い上げる作業なんだな、と思います。
手放したら、思った以上にラクだった
「まあまあ不便」なものを手放したら、
生活が劇的に変わったわけじゃありません。
でも、
気づいたら
ちょっとラク。
ちょっと気分がいい。
この「ちょっと」が、
実はすごく大事なんですよね。
毎日の中で、
自分をすり減らさない選択が
ひとつ増えた感じ。
完璧じゃなくていい。でも、正直でいたい
全部お気に入りじゃなくてもいい。
全部快適じゃなくてもいい。
でも、
「ほんとは不便」
「ほんとはイヤ」
そんな気持ちを
なかったことにしない。
年末は、
モノだけじゃなく
自分の感覚を見直す
いいタイミングだと思います。
まとめ
今回手放してよかったのは、
「まあまあ不便」なもの。
それは
完璧じゃないけど、
確実に、わたしを消耗させていたもの。
もし今、
「別に困ってないけど…」
「でも、なんかイヤ」
そんなモノがあったら、
それはもう
手放しどきのサインかもしれません。
年末のお片付けが、
自分を大切にする時間になりますように。
こちらのブログでは
心とおうちのお片付けのヒントとなる情報や考え方を
ご紹介しております。
心が軽くなるとおうちもスッキリ軽くなり、
おうちがスッキリ片付いてくると、心もフワッと軽くなります。
おうちも心も軽くしていきましょうね。
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