『私は私のままで生きることにした』を実践してみたら⁉
どんな風に生きたいんだろう
繊細で凸凹なわたしは、
いつも疑問や恐怖を感じて生きていました。
どうして、悪口や陰口ばかり言っているんだろう。
どうして、大変大変、危ない危ないって言っているんだろう。
どうして、ダメな人をつくってしまうんだろう。
なにか違う？何が違う？
どうしてモヤっとするんだろう・・・
そんな風に感じる心もあったはずなのに、
周りの人の言動にあわせて同じことをしてみたり、
そんな自分を責めて落ち込んでみたり。
本当のわたしを見ることはしなかったように思います。
社会や周りの人がとても厳しくて、窮屈に感じることがたくさんありました。
出口のない不安感は、長い間続きました。
もしも同じように感じている方がいたら、
キム・スヒョン著
を読んでみていただきたいです。
わたしは「そんな風には受け取らないな～」
と思う点もありましたが、
そんなことを忘れてしまうぐらい、キムさんの飾らないまっすぐさがかっこいい。
裏表のない人って好きです。
背中を押してもらえる本です。
本当のあなたは、どんな風に生きたいですか？
では、私が私のままでいきるために実践してきたことをご紹介していきますね。
現実を変えてみたいと思われる方の力になれたら幸いです。
①感謝しよう！をやめてみた
わたしたち繊細で凸凹な人は、周りの人を大切にしよう。
感謝して生きよう。
をあたり前のように身に着けてきたのかもしれないですよね。
それはとっても素敵なこと。
純粋で周りの人を傷つけない姿勢って、本当に宝物なのだと思います。
今回ここで伝える感謝とは、以下のようなときです。
理不尽に怒られた
「わたしのことを想って伝えてくれたのから感謝しないと」
相手に従うようにコントロールされている
「きっとわたしのことを想って伝えてくれているはず」
感謝した先にモヤモヤが残る場合は、わたしのままの生き方とは、外れてしまっているときではないでしょうか。
このモヤモヤは、「もうやめよう！」の合図なのでは⁉
純粋に感謝できるものだけにフォーカス
してみませんか？
感謝って、無理をしなくても、勝手に起きてくるもの
だと思うのです。
笑顔で曇りなく、幸せ～と思えるものだけに感謝していきましょう。
そんなことを繰り返しているうちに、すべてのことに感謝ができるようになります。
②動けない日は！頑張ることをやめてみた
『計画を立ててコツコツと続けることが美学』
みたいな風潮ってありましたよね。
スピリチュアルでいう「地の時代」には、みんなとっても頑張っていたと思います。
繊細で凸凹な人は、本当に頑張りましたよね。
体調は不安定だし、規則正しい生活も苦手。
健康で体力のあるひとの何倍もがんばってきたと思います。
わたしもです。
あるとき思ったのです。
これ！一生続けられる？って。
自分へ問いかけてみたら答えはNOでした。
もっと自由に生きたい。
できない日は休んでもいい。
心も体も軽くなったタイミングで動けばいい。
ありのままの自分にへ許可をだせるようになると
動けるときに心地よく動けるようになって、パフォーマンスも上がっていきました。
みんなと同じ動き方でなくても、いいんですよね。
一緒に無理しない生き方にチェンジしていきましょう。
③今の働き方はあってるのかな？と考えることをやめてみた
たぶんね、凸凹な人って
未来を予測できない人が多いと思うんです。
・計画しようと思うと、気分が落ちる
・計画しても続いたことがない
そんな繰り返しをしている人は、（わたしも）
今を大事にすればいいのかもしれない。
「今、何がしたい？」
「今、何ができる？」
いったん常識を外して、自分の感情と向きあってみる。
やりたいこと、ワクワクすることへ意識を向けてみる。
頑張らないとできないことは、
他の人を頼ってもいいし、やめてみてもいい。
一時的に、何も進んでいない、前よりできなくなった、分からなくなった
と感じることがあっても、私のままの生き方には少しずつ向かっていて、
あるとき勢いよく動き始めます。
大事なことは、
「私のままの生き方をやめないこと」
なのだと思います。
④嫌いな人を好きになることをやめてみた
これは、ちょっと苦労するかもしれないです。
本来、周りの気持ちに敏感な繊細で凸凹な人は、
嫌われるということがどれだけイヤな想いを感じるかを知っています。
だから嫌いな人は作りたくない。
自分がされてイヤなことは、相手にもしたくないのです。
でもね、勇気をもってやめてみると、予想以上に心は軽くなります。
無理をして好きになる＝自分に嘘をついている
ことになりますよね。
それは、潜在意識と摩擦が起きてあたりまえなのかもしれません。
そんなときは、その人のどこが嫌いなのかを考えてみましょう。
「私のまま」がみえてきます。
嫌いな人と無理をして付き合うのは、やめてみめせんか？
⑤落ち込まないをやめてみた
『人間なんだもの』
落ち込むときもある♪って言われても
繊細で凸凹な人は、やたら落ち込んでしまいますよね。
メンヘラってことばに異常に反応して、無理をして普通を装っていたこともありました。
でも違うんです。
繊細で凸凹で落ち込む。って強みです！
成長するためのチャンスを落ち込むって形でもらっているので、
とことん落ち込んだらいい。復活しますから(^^♪
無理をしないで、復活するまで落ち込みましょう。
私のままを意識して続けていると、あれっ！というタイミングで、
前より落ち込まない自分になっていることに気づくときがやってきます。
⑥イヤなことはしない
生活に支障がない範囲でイヤなことは、全部やめてみました。
・やりたくない日は料理をしない
・行きたくない場所へは行かない
・SNSは必要なときだけ使う
・やりたいことはやめない
などなど・・・（もっとあるけれど書けないこともあります）
なんとかなるものですね。
最初は怖いかもしれないけれど、
やり続けてみると「通常モード」になってきます。
ここまでくると、私のままで生きている
感じられているはず。
どんどん手放して、軽くなっていきましょう♪
⑦オススメの本『私は私のままで生きることにした』
キム・スヒョン著 吉川南 訳
『私は私のままで生きることにした』
ぜひぜひ！読んでみてください。
以下①～⑨を意識して生活することで、そのままの自分を大切にできるようになります。
①他人の言葉に惑わされない
②自分に言い訳するのはやめよう
③完璧な人なんていない
④当たり前だと思っていたことに疑問をぶつけよう
⑤誰かの期待に応えようとしてはいけない
⑥見る目を養おう
⑦しんどいときには、しんどいと言おう
⑧恥じる必要のないことを恥じない
⑨自分の幸せに関心を持とう
何が正解なのか分からない世の中で、
誰かにならず、だれかを羨まず、
自分を受け入れてありのままで生きたい人に
読んでいただきたい。
⑧こちらのブログでは
心とおうちのお片付けのヒントとなる情報や考え方を
ご紹介しております。
心が軽くなるとおうちもスッキリ軽くなり、
おうちがスッキリ片付いてくると、心もフワッと軽くなります。
おうちも心も軽くしていきましょうね。
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